「どうしてまた見たの? 数ヶ月前に見たばかりじゃないの?」
「実は、スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号を見たのだが、連続で4号を見ないと意味がないと気付いたのでな」
「それでどうだった?」
「けっこう【つながった】」
「で、結局4号って何なの?」
「つまりさ。これはタイトルから仮面ライダー4号の話だと思うじゃない?」
「違うの?」
「実は4号はかなり話が進んでからじゃないと出てこない。本当の主役は詩島剛なんだよ。全ては3号で死んでしまった詩島剛を生き返らせるための話なんだ」
「ふむふむ」
「だから、詩島剛ってアホっぽいけどスタッフに愛されているキャラなんだと思う」
「じゃあ4号って何だよ」
「3号と同じく歴史改変マシンを印象づけるためのキャラであって、前作のタイトルが3号でなかったら4号というタイトルにはならなかったものと思う」
「で君はそのことをどう思う?」
「実は仮面ライダーマッハは好きだからオッケーだ」
「ふむふむ」
「あと、海堂直也 / スネークオルフェノクが渋くていいよな」